3.電子ボードソフトの導入
1.赤外線LEDの座標読み取りソフトの設定

Wiiリモコンの接続後、ジョニー・リー(Johnny Lee)さんのホームページから、
「座標読み取りソフト」をインストールし、立ち上げます。
(HPアドレス)http://johnnylee.net/projects/wii/



「Calibrate Location」をクリックします。

すると、左上から順に4つの位置あわせの照準が表示されます。

Wiiリモコンを画面に向けて設置します。
この時に、画面の斜め前45度位から画面を狙うと良いようです。
この設置場所の確定が難しいのが難点です。

その照準を先ほど作った赤外線ペンで順にクリックしていきます。


Wiiリモコンを動かさずに、4つの照準をクリアできれば、元の画面に戻ります。
これで、赤外線ペンがマウスの代わりに使えます。

2.ホワイトボードソフトのインストール

「白板ソフト(フリー版)」をベクターよりダウンロードして、インストールします。
 (ベクター)http://www.vector.co.jp/magazine/softnews/080729/n0807291.html

このソフトは大変良くできています。
これを使えば、ほぼ市販の電子情報ボードと同じことが出来ます。

立ち上げた状態で、ホワイトボードのように使えます。


ツールの一番上の設定から、「透明表示」を選ぶと、下の画面が見えます。
  

小学校英語活動の「英語ノートのデジタル教材」で試してみました。
電子ボードと同じようにクリックも出来ますし、文字も書けました。


このソフトは、多くの機能を持っているので、皆さんで研究してください。

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